VMware vCenter Storage Monitoring Service-Service initialization failed


vCenter Serverより、健全性ステータスの監視でエラーが表示されており、VMware vCenter Storage Monitoring ServiceでService initialization failedが発生している時の対処
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原因と対策

vSphere ではよくある事象であり、複数の原因が考えられる。
本事象に関する関するVMware社の代表的なKBは以下。

  • 【vCenter 5.0 ~5.1】VMware vCenter Storage Monitoring Service fails with the error: Service initialization failed
    https://kb.vmware.com/kb/2016472
    →vCenter ServerとDBの接続に問題がある際に発生するケース。
    vCenter Serverのパッチ適用 or 構成ファイルの修正で対処可能。
  • 【vCenter 4.1~5.5】VMware vCenter Server Storage Monitoring Service fails to start
    https://kb.vmware.com/kb/2039067
    →H2 databaseに問題がある際に発生するケース。
    vCenter Serverのインストールフォルダに存在するキャッシュファイルを削除し、サービスを再起動することで対処可能。
  • 【vCenter 5.0~5.1】Alerts are displayed in vCenter service status after upgrading to vCenter Server 5.x
    https://kb.vmware.com/kb/2016529
    →TomcatにSQL Serverへアクセスする権限がない場合や、vCenter ServerをADユーザで稼働している状態にも関わらず、ローカルユーザでアップグレードした場合に発生するケース。
    vCenter Serverのパッチ適用 or DBへのアクセスに利用するアカウントに適切な権限を付与することで対処可能。
  • 【vCenter 5.5】VMware vCenter Storage Monitoring Service fails with the error: Service initialization failed after upgrading to vCenter 5.5
    https://kb.vmware.com/kb/2060967
    →「VMware VirtualCenter Server service」 と 「VMware vSphere Profile-Driven Storage Service」 で、サービス起動アカウントが異なる場合に発生するケース。
    Windowsのサービス設定画面より 「VMware vSphere Profile-Driven Storage Service」 のプロパティを開き、サービス起動アカウントを「VMware VirtualCenter Server service」 と同一にすることで対処可能。
    【重要】この事象はvSphere 5.5を稼働している環境でよく見かけます。皆さんの環境で発生していないかご確認ください。20150107_05
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